アメリカ産牛肉の危険性

 2019年 9月26日に“日米貿易交渉 最終合意となりました。
その中でも特に私が気になるのが、アメリカ産牛肉です。

今回、アメリカ産牛肉は関税がかなり引き下げられる(現在は38.5%の関税が最終的には9%まで引き下げられます)ので、価格は相当安くなり家計にとってはとても嬉しいニュースです。

しかし、安いからと言って素直に喜べない事があります。

実はアメリカの牛には成長ホルモン(肥育ホルモン)が打たれていて効率良く育てられているのです。

それはどういうことかと言うと、もしも成長ホルモン漬けのアメリカ産牛肉を食べていると、将来的に乳癌や前立腺癌になる確率がとても高くなると医学界では言われています。

正直言って成長期の子ども達には絶対にお勧め出来ません。

EUではアメリカ産牛肉の様な成長ホルモン漬けの牛肉は一切輸入しておりません。
国民の健康を守るために、水ぎわでシャットアウトです。

しかし、残念ながら日本では成長ホルモン漬けのアメリカ産牛肉を構わず国内に輸入しております。
しかも、その危険性を日本政府は私たちに一切アナウンスしてくれません。

どうやらEUとは違って、日本国内に住んでいる私たちは、自分の身は自分で守るしかないようです。

『種子法』が廃止されたり、ここ数年わたしたちの食の安全はかなり脅かされています。

ここでも、その様な情報を知り次第アップしていこうと思っていますので、たまにのぞきに来てチェックしてください!

(注)成長ホルモンが打たれている輸入牛はアメリカ産牛肉だけではありません。
調べてみて下さい。