まだまだコロナウィルスには悩まされそうですが、今年も多田鍼療院は変わらずアルコール消毒を徹底していきます!
この冬が正念場ですが、皆さんも無理せず、免疫力を下げないように気をつけながら生活をしてください。
いきなりですが、私の座右の銘は
『この世に生まれてきた意味をこの世で証明していく』
です。
今年もそれを目指して頑張っていきます!
先日、私が所属している日本鍼灸師会からコロナ関連のメールが届いたのでご紹介します。
01.お01.お灸で新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう!
我が国においても新型コロナウイルス感染症の第3波が今まで以上の大きさで来てしまいました。しかし、ヨーロッパやアメリカなどに比べればその程度は低く、京都大学の本庶佑先生や山中伸弥先生が「何らかのファクターXが日本にはある」とのコメントを出されています。
そのファクターXの一つに挙げられているのがBCGワクチンの接種です。去る9月3日、京都大学は「130か国以上を比較した結果、BCGワクチンの接種が、新型コロナウイルス感染症の拡大を防いでいる可能性がある」という研究結果を発表しました。
BCGといえば肺結核の予防接種。1950年以前の日本において結核は死因のトップで、当時の患者数は年間60万人以上、死亡者数も年間10万人超、国民の二人に一人は潜在的に結核に感染しているという、まさに「国民病」「亡国病」ともいわれた脅威でしたがそれがBCGのおかげで激減しました。
しかし、BCG接種や医療衛生環境の行き届かないアフリカ諸国では今でも多くの人が結核で亡くなっています。そんな中二人のイギリス人鍼灸師が2008年チャリティ団体としてmoxafricaを発足。「結核治療におけるお灸の有効性」の追求、そして世界から結核患者をなくすことを使命として活動し始めました。そして 2016年には長年のRCT/臨床研究の結果、結核とHIV患者のお灸の効能として免疫力(CD4)の向上を証明することに成功しました。
足三里というツボヘの小さなお灸の効果はエイズや結核に対する免疫力だけではありません。人の体はその免疫力をもって、今まで歴史上のさまざまな大きな疫病と闘い打ち勝ってきました。
今般の新型コロナウイルスに対しても、必ずその自己免疫力が最大の武器になります。
今こそ古来からのお灸療法で新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう!
※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり、
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。京都大学の本庶佑先生や山中伸弥先生が「何らかの以上です。ファクターXが日本にはある」とのコメントを出されています。
そのファクターXの一つに挙げられているのがBCGワクチンの接種です。去る大学は「130か国以上を比較した結果、BCGワクチンの接種が、新型コロナウイルス感染症の拡大を防いでいる可能性がある」という研究結果を発表しました。
BCGといえば肺結核の予防接種。1950年以前の日本において結核は死因のトップで、当時の患者数は年間60万人以上、死亡者数も年間10万人超、国民の二人に一人は潜在的に結核に感染しているという、まさに「国民病」「亡国病」ともいわれた脅威でしたがそれがBCGのおかげで激減しました。
しかし、BCG接種や医療衛生環境の行き届かないアフリカ諸国では今でも多くの人が結核で亡くなっています。そんな中二人のイギリス人鍼灸師が2008年チャリティ団体としてmoxafricaを発足。「結核治療におけるお灸の有効性」の追求、そして世界から結核患者をなくすことを使命として活動し始めました。そして2016年には長年のRCT/臨床研究の結果、結核とHIV患者のお灸の効能として免疫力(CD4)の向上を証明することに成功しました。
足三里というツボヘの小さなお灸の効果はエイズや結核に対する免疫力だけではありません。人の体はその免疫力をもって、今まで