江戸時代の養生訓がこれから来る第三波にとても重要な事なのでここでご紹介します。
。 体心と体の養生を大切に
新型コロナウイルスの影響により、外に出る機会も少なくなってしまったのではないでしょうか。これまでの生活様式を変えなければならない状況になっていますが、こういうときだからこそ、心と体の養生には気をつけておきたいものです。
江戸時代の本草学者、儒学者である貝原 益軒は、「心は体の主人である。静かにして安らかでなければならない。体は心の家来である。動いて働かなければならない。心が安らかで静かであれば、心豊かで苦しみもなく楽しい。体を動かして働けば、飲食は滞らず、“血”も“気”もよく体内を巡って、病気になることはない。」とあります。
しっかりと仕事に務め、適度な運動などで体を動かして、不安や心配などストレスを抱え過ぎず心を晴れやかに、日々を過ごしていきましょうね。
(『口語養生訓』日本評論社より一部引用)
※この内容の意見や見解は、あくまで書き手個人のものであり日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。”も
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以上です。
コロナはまだまだ続きます。
この冬が正念場です!
コロナの影響で、経済的にかなり大変な方々が増えているとも報道でよく目にします。(テレビではあまり言いませんが…。)
いろいろ大変だとは思いますが、しっかりマスクをして、小まめに手の消毒をして、三密を避けましょう。
これらをしっかり守れば怖がることはありません!書き手個人のものであり
日本鍼灸師会または役員の見解や意見を代表するものはありません。