顎関節症は若い人に多いと言われていますが、年齢性別問わず増えている疾患です。噛み合わせが悪いとか顎関節の炎症とか言われますが、原因として1番多いのはストレスが原因の顎関節症です。ストレスが脳に悪影響を与え顎関節周囲の筋肉を硬くさせてしまいます。特に影響されるのが胸鎖乳突筋と側頭筋です。ストレスなどから扁桃の機能も低下し顎関節の炎症も起こしやすくなります。顎関節症の前兆として歯ぎしりをする場合もあります。常に歯を噛みしめてないかチェックするといいと思います。多田鍼療院では扁桃治療やストレスからの筋肉の異常緊張を鍼灸や医療マッサージで根本的に改善していきます。噛み合わせが悪いからといって最初から歯を削るよりは、左右の筋肉のバランスを鍼灸、医療マッサージで整えた後、それでもバランスが悪い場合の時に歯を削った方が順番としていいと思います。